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相場価格を自分で確認する方法ならポータルサイトや投函チラシ、新聞広告、築年数から計算

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相場価格のチェック方法は、インターネットやチラシ広告などを活用します。さらに築年数から計算する方法などもお話ます。最後まで読むとあなたでも、自分のマンション価格が〇〇〇万円~〇〇〇万円位だろうな…と計算することができるでしょう。

では、マンション売却による相場価格の調べ方について解説します。ぜひ参考にしてください。

このサイト上で、よく出てくる言葉が”相場”です。マンション売却するなら相場価格を理解して、自分でチェックできるようになりましょう。まず、相場価格についてお話します。

相場価格とは、あなたのマンションを中心に近隣周辺や同じマンション内にある過去の成約事例と現在の売却事例を総合的にまとめた価格のことです。

事前に相場価格を理解していれば不動産の査定価格の決め方で迷うことなく、冷静にマンション売却を進めることができます。だから、マンション売却するなら相場価格を自分で確認することです。

もくじ

  • 1 ライフルホームズで調べる
  • 2 アットホームで調べる
  • 3 スーモで調べる
  • 4 レインズマーケットインフォメーションで調べる
  • 5 DMチラシから調べる方法
  • 6 新聞折り込み広告で調べる
  • 7 築年数から計算する
  • 8 ㎡単価の計算する
  • 9 相場価格が高い物件に要注意
  • 10 まとめ

ライフルホームズで調べる

 

 

→『ライフルホームズの公式サイト』

アットホームで調べる

→『アットホームの公式サイト』

スーモで調べる

→『スーモの公式サイト』

比較物件の調べ方について

たとえば、最寄り駅、徒歩、築年数、階数などをチェックして絞り込みしてください。あなたが知らなかった中古マンションが売却中になっていることがあります。

最寄り駅や地域エリアがポイントである

まずは、最寄り駅がポイントです。なぜなら、住み替えの多くは同じ地域エリアを起点に引越しされていることが多いからです。住み慣れた街で新たな住まいを探しています。だから、最寄り駅の絞込みをかけてください。売りマンションの多さに驚くでしょう。

最寄り駅に似た駅を判断材料にしてもOK

逆に最寄り駅では事例が少ないケースもあります。その時は、近くの似た駅を参考にすることです。自分が住んでいるから理解できる内容です。比較検討ができる環境を選ぶことです。

同じマンション内の物件調査も忘れずにする

同じ最寄り駅から価格調査をする場合、近隣周辺のライバル物件になりますが、忘れていけない物件があります。それは、同じマンションです。同じマンション内で売却活動中のケースもあるからです。階数や専有面積、日当たりなど総合的に売り出し価格を調べましょう。

→『同じマンションが売却している場合を解説した記事』

管理費と修繕積立金も調査する

一戸建てなどと異なり、中古マンションは管理費と修繕積立金が築年数に応じて値上がりします。そこで相場チェックの際に近隣周辺の管理費と修繕積立金のチェックを忘れずにしてください。購入者は住宅ローンを利用する可能性が高いために毎月の支払も出来るだけ軽減したいと考えているからです。

近隣周辺のマンション維持費が低額なら売り出し価格を下げないと難しいかも知れません。

レインズマーケットインフォメーションで調べる

REINS・レインズとは国土交通省の不動産情報サイト

あなたのマンション周辺でも販売価格のデータベースから調べる方法があります。それは、不動産取引情報サイトのレインズマーケットインフォメーション「REINS Market Information 」を活用すれば、誰でも確認できます。Yahoo!やGoogleの検索サイトからREINS Market Informationの専用サイトに入ることができます。

→『レインズマーケットインフォメーションの公式サイト』

国土交通省の不動産流通機構が管理運営しているので売買実態をとらえる上でも貴重な不動産情報になります。このサイトには、次のように記載されています。

REINS・レインズとは、国土交通大臣指定の不動産流通機構が運営・管理している不動産流通標準情報システムのことです。当サイトでは、全国4つの指定流通機構で構成されている全国指定流通機構連絡協議会が保有する、実際に売買が行われた物件の価格(成約価格)等の取引情報を検索することができます。

→『レインズ指定流通機構の公式サイト』

ただし、この公式サイトはパスワード設定になっています。なぜなら不動産会社の専用サイトだからです。だから、上記で解説したレインズマーケットインフォメーションのサイトから調査するのです。

実際に売買契約された取引事例を元にマンション価格がわかるので、地域や最寄り駅などから調査してください。ただし、マンション名は掲載されていませんが、あなたの地域からある程度検討できるでしょう。とても素晴らしいデータベースです。

DMチラシから調べる方法

チラシはピザやお寿司の中に紛れている

自宅の玄関ポストにチラシやDM(ダイレクトメール)が毎日何かしら入ります。チラシの中には、ピザやお寿司の宅配や美容院などです。少々面倒で困りますが、このチラシの中に不動産関連が入ることもあります。

たとえば、中古マンションの販売チラシです。未公開情報などと記載されています。よく見ると近隣周辺の中古マンションが掲載されています。同じ位の築年数のマンションなら捨てずに保管しましょう。

新聞折り込み広告で調べる

新聞広告は情報満載である

新聞折り込み広告は、朝刊紙の中に入っている企業チラシです。たとえば、地元のスーパーや求人広告、新車販売のディーラーなど昔からよく目にします。その中でも週末になると一段と増える不動産販売の広告チラシです。

→『チラシ投函について解説した記事』

土日を利用してマンション売却や購入の問い合せが増えるからです。このチラシの中から中古マンションをピックアップします。今まで気にしていなかった中古物件が掲載されているのがわかるようになります。相場の調べ方は、上記の計算方法と同様です。

新聞広告が減らない理由

玄関ポストの投函チラシや新聞折り込みが減らない理由があります。

それは、売却対象者でご高齢の方が多いからです。手に取って広告チラシで見られるのでインターネットを見ない対象者には、とても便利で不動産会社では絶対に外せない営業ツールです。

自分のマンションを実際に今売ったらいくらなのか? チラシを手に不動産会社に直接連絡します。売主のためだけでなく、買主も対象にした営業ツールです。

築年数から計算する

法定耐用年数47年を活用する

マンション売却する場合、おおよその相場を築年数から確認することができます。なぜなら、法定耐用年数が47年に設定されているからです。たとえば、鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造も47年になっているのでおおよその相場を確認できます。

具体的に4000万円でマンションを購入したと過程します。

計算式は、4000万円÷47年=約85万円が毎年減額していくので、

築10年なら85万円×10年=850万円減額します。

これより、4000万円ー850万円=3150万円位が築10年の相場になります。一覧表にすると次のようになります。

相場価格と築年数の一覧表

築年数 減額価格 相場
新築 0円 4000万円
築1年 ー85万円 3915万円
築5年 ー425万円 3575万円
築10年 ー850万円 3150万円
築15年 ー1275万円 2725万円
築20年 ー1700万円 2300万円
築25年 ー2125万円 1875万円
築30年 ー2550万円 1450万円
築40年 ー3400万円 600万円
築50年 ー4250万万円 ー250万円

築30年のマンション相場価格

当時4000万円で購入後、築30年マンションの相場を計算すると次のようになります。

4000万円÷47年=約85万円

85万円×30年=2550万円

これより、4000万円ー2550万円=1450万円位が築30年マンションの相場になります。次に築40年マンションの相場も解説します。

築40年のマンション相場価格

毎年85万円減額すると仮定すれば、85万円×40年=3400万円

これより、4000万円ー3400万円=600万円位が築40年マンションの相場になります。引き続き、築50年マンションの相場を解説します。

築50年のマンション相場価格

毎年85万円減額すると仮定した場合、85万円×50年=4250万円

これより、4000万円ー4250万円=-250万円のマイナス価格が築50年マンションの相場になります。言葉は厳しいですが、タダでも引き取らない可能性もあります。しかし、建て替えが可能がマンションや団地ならプラス価格になるかも知れません。

㎡単価の計算する

チラシのマンション内容を確認して㎡単価を計算します。たとえば、チラシの売りマンションが50㎡で1500万円とします。㎡単価は、1500万円÷50㎡=30万円/㎡です。

「あなたのマンションの専有面積は何㎡ですか?」

チラシ広告のマンションの㎡単価にかけてみると相場がみえてきます。たとえば、あなたのマンションが55㎡なら上記の30万円/㎡×55㎡=1650万円と予想できます。

相場価格が高い物件に要注意

相場価格が高いマンションは買取物件が多い

1点注意するとすれば、インターネットであれ、広告チラシであってもリフォーム済やリノベーション済、売主にて仲介手数料なし、と書かれていたら「マンション買取」だと思います。消費税が記載されている物件も同様です。

買取物件とは、不動産会社が買主になってマンションを購入して、リフォーム工事後に新たな買主に売る転売マンションのことです。転売価格の原価は約70%位です。だから、転売価格から0.7掛けして割り戻してみましょう。

たとえば、リノベーション済物件の売り出し価格が2380万円だとしたら、2380万円×0.7=約1500万円~1600万円位で買取業者がマンションを購入しているというイメージです。

→『マンション買取の注意点を解説した記事』

まとめ

マンション売却するならあなた自身でも相場を必ず確認しましょう。繰り返しお話しています”相場”を理解せずにあなたの希望価格で売り出ししても、結果としてマンションが売れ残る可能性があります。

だから、あなたのマンションを中心に近隣周辺や同じマンション内にある過去や現在の物件事例を総合的にまとめて価格設定してください。

無料相談内容は、査定・不動産会社・買取・ローン・契約・税金等【24時間365日受付】

マンションを売る時に、何だこれ?何言ってるのかわからないな…などこんなこと聞けないと悩んでいるならお気軽にご相談ください。回答はメールのみですが、不安材料を少しで解消してほしいと私は考えています。

これから売却予定の方、現在売却中の方、悩んでいるなら解決しましょう。出来るだけわかりやすく回答します。※返信が少し遅れるケースもあるのでご了承ねがいます。

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